vol.8 PHOTO CONTEST 2022 選考結果の発表!
〇最優秀賞『天を走る』
photo:つよし
location:長崎県長崎市 あぐりの丘
池の中にある飛び石。
そこを飛ぶ赤いワンピースのモデルさんと青い空がマッチしてて夏を感じさせてくれました。
〇優秀賞『石段でよーいどん』
photo:tanshoutenphoto
location:京都府長岡京市 光明寺
神社にある石の階段。高さが不揃いなところがまたたのしいようで、姉と弟で競争をしてました。
〇入選『鏡面』
photo:平石 善洋
location:京都府京都市 ギャリア・二条城 京都のエントランス
ホテルのエントランスにある玄武岩のテーブル。
磨き上げられた表面は庭園を見事に映し出しておりました。
〇入選『螺旋の水路』
photo:ヨネダマサシ
location:奈良県宇陀市 室生山上公園芸術の森
家族での休日に訪れた室生山上公園芸術の森。初めてここに来た時は息子がまだ1歳で。
歩くことも出来ずに螺旋の石の上に座らせて写真を撮りました。あれから6年経ち小学生になった息子。
その成長した姿に感動と喜びを感じながらも、あの頃ファインダーから見た『何も出来なかった息子』はもういないんだな…と
少し寂しい気持ちが入り混じりながらシャッターを切りました。そんな個人的に体温を感じる1枚です。。
〇入選『まるまるころころ』
photo:たま
location:愛知県常滑市の海
小さい頃から石を拾うのが大好きな息子。
海の石は格別に好きなようです。
見てみて、とたくさん拾っては渡してくれました。
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〇入選『夏の大冒険』
photo:ともこん
location:静岡県浜松市 浜松城公園
石の小道を通り抜けると、石橋があります。
非日常的な空間で別世界に来たようなワクワクした気持ちに大人も子供もなります。
〇入選『おお初雪じゃ』
photo:ふく
location:佐賀県小城市 星巖寺
温暖化の影響で年に一回位しかお目にかからない雪景色。
古刹の羅漢さんも初雪に驚いた様子です。
〇入選『藤の咲く頃』
photo:杉瀬 豊
location:大分県大分市 西寒多神社
大分市西寒多神社は藤の花の名所。
石橋の上から藤の花が一望できる。
〇入選『大地の彫刻』
photo:佐竹輝昭
location:北海道札幌市 モエレ公園
モエレ公園は自然とアートが融合した北海道を代表する広大な公園です。
瀬戸内海に浮かぶ犬島から運んできた花崗岩を積み上げた石段は99段あり、この花崗岩は大阪城の大石や鎌倉の鶴岡八幡宮の鳥居などに使われたことを知りました。
古代遺跡を連想させるプレイマウンテンの石段、反対側の斜面は白い一本の道が頂上へと。
現在と古代を切り取ったアートな世界です。
〇入選『家の中の渓谷』
photo:ルカ
location:自宅(名古屋市)
なかなか外出できない昨今ですが、石があれば家の中に小さな自然を作ることができ心を和ませてくれます。
大理石のテーブルに乗せて、石の表情の違いを楽しむのもよし、石のルーツに思いを馳せるもよし。
おうち時間を彩ってくれる石たちです。
〇入選『マイナスイオンを浴びながら』
photo:こな
location:神奈川県足柄下郡 天成園
ホテルの庭の滝前にて。石の上にいたアヒルと鴨の仲睦まじい姿にほっこりしました。
〇入選『井戸端会議場』
photo:Ryuichi Komiya
location:インド ジャイプール
一見遺跡か建物の一部に見えるこちらはなんと、石で造られた階段井戸。
規則正しく設置されている階段は機能美を感じさせます。
今では使われていないですが、以前は毎日のように人が集まり日常の他愛もない話に花を咲かせていたことが想像できます。
〇特別賞『よいしょー!』
photo:ゆー
location:祖父母宅
祖父母の家の周りにある瓦や石を片付けいたら一緒に手伝ってくれました。
とても大きな石を持ち上げようとしていて微笑ましかったのでおもわず撮りました
〇特別賞『花頭地蔵』
photo:嘉藤けい
location:京都府福知山市 観音寺
紫陽花で有名なお寺で一枚。誰かが置いたのか、それとも自然にそうなったのか。お地蔵様の頭に紫陽花二片。
〇特別賞「夢レンズ」を透して
photo:阪本晃弘
location:兵庫県神戸市 舞子公園
兵庫県舞子公園は明石海峡大橋の真下にあり、いつでも自由に出入りすることができる。
そこに、「夢レンズ」という記念石碑がある。
彫刻家 牛尾啓三さんの作品です。この巨大な意思のモニュメント、実に何人の人々がのぞき込んで明石海峡大橋を見たんだろう。
実に何人の人が、このレンズから撮影したんだろう。時にはいろんな色の帽子をかぶった子供たちが、手を引かれながら指さして、そこから突然走り出してペタペタとこの石を触り澤る。そんな街の日常に溶け込んだこの石を今回は題材として選びました。